皆さんこんにちは!
仲町歯科医院院長の義永です。
7月1日日曜日、神戸ポートアイランドで開催された「根管治療」の勉強会に参加してきました。
聞きなれない言葉ですね。平たく言えば「根っこの先までピッタリ薬をつめる技術」です。
今回の講師は、根管治療のカリスマである中川 寛一先生です。
当院では2年前からドイツ生まれの「レシプロックシステム」を使い、根管治療を改善してきました。
レシプロックという追従性が高く(なんせ歯の根っこは必ず曲がってますから)、折れにくい特殊なやすりを用いた治療法です。さらに優れたことに、乾燥のためのポイントや詰める薬の形も統一され、どんなドクターにでも(私のことですw)最高度の治療を可能としてくれました。 今回は新しい器具が追加されたので、その使い方をマスターするため、参加した次第です。
中川先生の講義と直接の技術指導は、臨床医にとって最高の体験でした。
どうです、根っこの先までピッタリでしょう!
ただきちんと詰めるだけでなく、内部をきれいに洗浄することが大切と、先生から教えていただきました。さっそく新たな器材もそろえ、システム拡充していきます。