こんにちは 受付 ホームケアアドバイザーのM.Aです。
朝晩と冷え込みが厳しくなりましたね。風邪やインフルエンザなど流行り出す季節となり、益々エピオスが欠かせなくなりますね。
前回 歯周病予防する事でアルツハイマー、メタボリックシンドローム、糖尿病、自己免疫疾患、腎臓病、動脈硬化、アトピーなども予防出来るとお伝えしました。
認知症専門医の先生も歯のケアで認知症を改善と予防が出来ると言っています。
又、歯と関係する病気として糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、アルツハイマー、誤嚥性肺炎を取り上げています。
今回は、誤嚥性肺炎の予防について詳しくお話しようと思います。
誤嚥性肺炎の原因を大きく3つにわけると
1.食事中の誤嚥
2.胃の逆流物などの誤嚥
3.就寝中の誤嚥
この中で一番にあげられる原因が食事中の誤嚥ですが、食べ物そのものには細菌は居ないので、食物を誤嚥したからと言って直ぐ肺炎にはるわけではありません。
リスクが高いのは胃の逆流物の誤嚥と就寝中の誤嚥です。
年配の方は喉の筋肉が衰えるので、更に誤嚥しやすいと考えられます。
慢性的に食物を誤嚥し続けると細菌が繁殖して肺炎につながります。
※誤嚥性肺炎をしっかり予防するには、口腔細菌の適切な制御をすることがとても大切です。
だからこそ、日頃からエピオスでうがい歯磨する事でバイ菌と口外に吐き出し体内に入らない様に予防する事が重要となります。
また、衛生士による口腔ケアも平行して年に3,4回受けてもらう事でさらに良い口腔状態となり、健やかな歯と歯茎の状態を保つことが出来るのです。
そして、きちんと自分に合った歯間ブラシや歯ブラシを衛生士に選んでもらう事が大切になります。
日頃から歯磨きの意識を高め、エピオスうがいを心がける事が習慣になると苦にならなくなり、健康状態も分かりやすくなるのでエピオス予防を続けてください(^o^)
また、規則正しい食生活を送る事も大切なので管理栄養士と共にチーム全体で食育にも取り組んでおります。
何かありましたら、お気軽にお声をかけて下さいね。