皆さんこんにちは!
周智郡森町 仲町歯科医院 院長の義永です。
プレオルソ予防矯正お友達を紹介します。
HNさん 7歳
地元森町のお友達です。
今回プレオルソタイプⅠSSソフトでスタート。
前歯が大きく目立ってますね。逆に下の前歯はスペースがなくジグザグになっています。これは叢生(そうせい)と呼びます。
お口の中を覗いてみると…
上下の歯が噛み合っていません。その空間を満たしているのは可愛らしい舌です。
この舌に力が加わっているのも、お分かりになると思います。
このように舌を押し出す癖のことを、舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)といいます。
私たちは1日に600~2000回飲みこむ動作をしています。これが嚥下(えんげ)です。
舌突出癖のある人は舌が上下の歯の間にあり、歯を押し出してしまっています。そして嚥下の際にはさらに強い力を、歯に加えてしまっています。
結果として、上下の歯の間に隙間ができてしまうわけですね。
さらにHNさんには下唇を噛みこむ癖(弄唇癖)もあり、そのため下の前歯に叢生が生じています。
以前のブログ記事にも書いたように、癖を治す事はとても大変です。
「爪噛みを克服 周智郡森町」
https://www.nakamachi-dental.jp/2020/03/25/preortho_20020325/
そこでも触れたように、私自身座れば無意識に足を組んでしまい、なかなか治すことができずにいます。皆さんにも治せない癖があるのではないでしょうか?
プレオルソを使うと物理的に舌をブロックし、前方に突き出すことができなくなります。継続していくとお口のまわりの筋肉も育成され、上下の歯も閉じてきます。
成長期の今だからこそできる機能矯正法。
一緒に取り組んでいきましょうね。
なお写真はお父様の承諾を得て掲載しています。
プレオルソ予防矯正、現在89名のお友達が通っています。
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