みなさんこんにちは!
周智郡森町 仲町歯科医院院長の義永です。
7月に入り、いよいよ夏もすぐそこ。
まだ少し梅雨模様は明けませんが、
湿度が高いと水分補給がおろそかになりがちです。
熱中症や夏バテなど起こさないよう
しっかり備えて参りましょう!
さて今回は、
そんな夏のお楽しみである、
夏休み目前となったお子さまや
保護者の皆さま必見!
歯の天敵となる
「4つの悪習慣」を
ご紹介いたします!
悪習慣その1 食べかすが詰まってもそのまま
むし歯菌の餌となる食べかすを放置するのは
「むし歯菌がひたすら歯を溶かし続ける可能性」 を
放置するということ。
フロスなどを使ってしっかり取り除く必要があります。
悪習慣その2 寝る前の飲食
むし歯菌によって溶かされた歯は
本来「だ液」によって修復されます。
しかし、
寝ているときはだ液の分泌が少なくなるため、
就寝前に飲食をすると
むし歯になる可能性が高くなってしまいます。
悪習慣その3 間食が多い
むし歯菌によって溶かされた歯は
食事と食事の間に修復されます。
しかし、 間食が多いと
むし歯菌が活発になる時間の方が
長くなってしまい、
歯の修復が追いつかなくなり
むし歯になってしまいます。
できるだけ規則正しく食事をとり、
歯が修復される時間をとるようにしましょう。
悪習慣その4 磨く回数が少ない・磨けていない
食後に歯を磨かないと
むし歯菌はどんどん増えてしまいます。
やはり、毎食後に磨くのがベスト !
また、 せっかく磨く回数を増やしても
「正しい磨き方」 ができていないと
「磨いていないのと同じ」です。
歯みがき指導を受けたことのない方は
ぜひ一度、 仲町歯科医院で
チェックをしてみてください。
歯科衛生士がその方のポイントに合わせて
指導してくれます。
以上の悪習慣を避け、
長いお休みになるお子さまはもちろん、
大人の皆さまも 「むし歯知らず」 で
夏を乗り切りましょう!