皆さんこんにちは。
仲町歯科医院院長の義永です。
7月8日日曜日、東京で開かれた「管理栄養士活用セミナー」に参加してきました。
講師は東京中野市で開業されている 岡本 暁(あきら) 先生です。
猛暑の水道橋・日本歯科新聞社に同行してくれたのは受付のKT。実は彼女、管理栄養士のライセンスを持っています。
岡本先生は9名の管理衛生士を雇用し、現場で活躍してもらっています。 具体的にどう 診療室に関わってもらえるかを知りたくて、今回のセミナーに参加しました。
3名の管理栄養士さんもパネルディスカッションに登壇。率直な意見も聞けて有意義でした。KTとも話し合い、仲町歯科医院でも食育・栄養指導を取り入れます。
今回の勉強会で改めて理解できたのは、か強診(かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)の重要性です。
2016年から国の施策として導入されました。従来の保険の枠組みを拡大し、むし歯や歯周病の重症化予防が目的です。
仲町歯科医院もいち早く施設基準をクリア。認可を受けました。現在おおよそ14%の歯科医院が登録しているそうです。
この「か強診」歯科医院に国は健康づくりの中核として期待しているとのこと。今回よく理解できました。
仲町歯科医院の責務は大変重いですね。
管理栄養士を活用し、さらに期待に応えるよう、努力してまいります。