皆さんこんにちは!
周智郡森町 仲町歯科医院院長の義永です。
夏の暑さもすっかり無くなり、
涼しく過ごしやすい季節となって参りました。
そんな秋は、「食欲の秋」という名前があるように、
カボチャやナシ、サツマイモにサンマ・
たくさんの食材が旬を迎える
収穫の季節でもあります!
しかし、
そのような旬の食材も、
「あること」に気をつけていただかないと
楽しめなくなってしまうかもしれません。
皆さまに気をつけていただきたいこと、
それは「歯の本数」です。
◆「歯」が減ると「食べられるもの」も減る
私たち人間の歯は親知らずを除いて28本。
なんらかの要因で歯の本数が減ってしまうと、
噛む力はどんどん低下していき、
食べられるものが以下のように限られていきます。
食べられるものが限られてしまえば、
食事のバランスも偏ってしまいますし、
何より「楽しみ」が減ってしまうわけです。
健康的な食生活を送るには、
歯を大切にすることがとても重要
ということですね。
では、実際に歯を守るには
何をしたらいいのでしょうか。
それはずばり、
定期的なメインテナンスです!
歯科医院で定期メインテナンスを受けている方と
症状がある時だけ歯科医院を受診される方では、
歯の本数がおよそ20本もの差が出る
という調査結果があります。
◆何もないときこそ重要
「歯医者は歯が痛い時に行くもの」と
考えてしまいがちかもしれませんが、
むし歯や歯周病の初期段階では
実は自覚症状がほとんどありません。
つまり、
痛みや出血などの自覚症状が出る頃には、
症状がかなり進行している恐れがあるのです。
ご自身では「何も問題ないな」と思っていても、
定期的に歯科でチェックを行い、
早期発見につとめるのが重要です。
歯を20本残すことができれば、
ほとんどの食事をおいしく食べることができますので
ぜひとも皆さまには歯を大切にして、
おいしい食事を一生楽しんでいただければと思います!
ご不安なこと、気になることがあれば
いつでも仲町歯科医院にご相談ください。