4分類仕分け法の表

片付けの極意とはじめての葵タワー

皆さんこんにちは!周智郡森町・仲町歯科医院院長の義永です。
一雨ごとに秋の深まりゆく昨今、いかがお過ごしでしょうか。
夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもお身体を大切になさってください。

さて、夏真っただ中の8月22日、あるセミナーへ妻とともに参加してまいりました。
参加したのは、杉千郷先生の「終活・整理術」セミナーです。静岡葵タワー4階・グランディエールで開催されました。

就活整理術セミナーの様子

杉先生は、年間500件以上のお掃除・整理収納・遺品整理等を手がける、片付けのエキスパートです。
片付けのきっかけは、2度の海外生活中「自宅を心安らぐ快適な絶対的空間にしておくべきだ」と気付かれたことだそうです。

息子に事業を承継し、ハッピーリタイアを目指す私としては、「ぜひ勉強しなくては」と思い参加しました。

セミナーで得た学び

セミナーでは、「スッキリとした状態で暮らしている方?」との先生の問いに元気よく手を挙げている参加者がいらっしゃって、本当に尊敬いたしました。

我が家はというと、御多分に漏れずモノがあふれ、どこから手を付けていいか分からない状態なのです。
実家では98歳で父が旅立った際、大量の書画・骨董のコレクションを残してくれました。
子どもの立場としては勝手に処分もできず、大変困っております。

話を戻しましょう。
「整える」ためには、「いる」「いらない」「移動」「迷い」の、4つに分類して仕訳けていく必要があるそうです。
移動のためには、ミカン箱程度の「思い出箱」を作るとよいと学びました。

4分類仕分け法の表

ポイントは、以下の通りだそうです。

・要るものだけにしていく
・自分の管理力よりもモノが多いと破綻する
・掃除は化学、片付けは哲学
・ビニール袋のままはNG モノは重ねたらアウト
・ゴミの日チェックも大切
・期限を決める
※洋服2年 書籍半年 領収書3ヶ月 食器1年 書類1年
・写真の整理は30枚のマイベストショット作りを
・葬儀は予算を明確にして業者に伝える

後の世代に迷惑をかけないためにも、この学びを活かしていこうと思いました。

会場・葵タワーでのひととき

会場の葵タワーは静岡駅前に立地し、地下道でつながっている使いやすい施設です。地下1階から6階までが商用施設となっており、7階から上はオフィスのようでした。
今回初めて訪れ、地下のお蕎麦屋さんで腹ごしらえ。
美味しくいただき、改めて静岡は隠れた名店が多い蕎麦処だと実感しました。

岩久本店の入り口の写真

3階にある静岡市美術館にも行ってみたかったのですが、開館時間が過ぎていたため、素敵なたたずまいのみ鑑賞させていただきました。時間を割いて、今度は開館時間内に訪れたいと思います。

https://shizubi.jp/

静岡市美術館

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